映画の感想・評価「実写版 美女と野獣」

※一部ネタバレがあります。

実写版 美女と野獣とは

2017年4月21日に、1991年に誕生したディズニーの名作「美女と野獣」の実写版が公開されました。

主人公で美しい町娘・ベル役にはエマ・ワトソンさん、人間から野獣となった王子様役にはダン・スティーブンスさんを起用しています。

エマ・ワトソンさんといえば、ハリーポッターのハーマイオニー役が有名ですね。なので、どうなのかなと思いながら見ていたのですが、これがもうハマり役でして…!可愛いだけでなく美しく、アニメーションでベルが着用していた服も似合いまして、実写版のベルにしては綺麗すぎるのではと思いましたよ。

あらすじ

ある日、美しい町娘・ベルの父親であるモーリスが、森に迷い込みました。そして、野獣の城へ入り、野獣に捕らわれる破目に遭います。

父親の危機を知ったベルは、モーリスの代わりに城で囚われることを決意し、実行することに。

野獣は元人間でしたが、当時は傲慢であり民や貧しい人々を省みなかったため、魔女によって姿を変えられました。しかし、従者の協力のもと、ベルと交流していくうちに心を開き、人の心を取り戻していきます。

また、野獣が人間に戻るためには、バラのすべての花弁が落ちきる前に相手を愛し、その相手に愛されなければなりません。

本を読んだり、食事を共にしたりと、徐々に距離を縮めていくベルと野獣ですが…。

レビューなど

誰にオススメしたいか

実写版の映画「美女と野獣」を鑑賞した結果、こんな人にお勧めしたいと思いました。

  • ディズニー好き
  • 異類婚姻譚好き
  • ミュージカル映画好き
  • 恋愛に前向きになりたい
  • アニメーション「美女と野獣」を鑑賞済み

本作は安定のディズニー映画なので、ディズニー好きには自信を持ってお勧めできます!笑

美女と野獣…つまり人間とそうでない存在の恋愛なので、異類婚姻譚好きにもお勧めしたいです。

また、ディズニー映画では歌が随所に挟まれるため、同じ系統のミュージカル映画好きの人にも受け入れられるのではないかと思いました。

ベルと野獣は最初こそすれ違いますが、互いに歩み寄り、徐々に仲良くなって結ばれます。その過程や、2人のロマンチックな恋愛を見ていますと「自分もこうなりたいから、恋愛を頑張ろう!」と前向きになれる勇気をもらえるのではないかと…。

また、私が覚えていないだけかもしれませんが、アニメーション「美女と野獣」では描かれなかったシーンがありました!そのため、アニメーションを鑑賞済みでも楽しめるはずです。

アニメーションと実写版の差

実写版は、アニメーションを忠実に再現しています。ティーカップのチップが泡を膨らましたり、ガストンが鏡の中にいる自分に向かって話しかけたりなど、物語だけでなく細かいところまで表現されていましたよ。ガストンは思春期

また、オリジナルのシーンもありました。例えば、我儘な王子が魔女によって野獣に変えられる場面です。これはアニメーションにはなかったシーンなのではないかと思われます。

演出につきましては、素敵なものばかりでした。特に印象に残ったのは、ベルと野獣が踊る場面です。野獣がベルを持ち上げるのですが、その時の背景には無数のシャンデリアが星のように輝き、胸を打たれましたよ…!

実写版と聞いて、役者さんがキャラクターに似合っているかどうか気になる人は多数いるかと思います。実写版が失敗だと言われる原因は、キャラクターが原作に沿わないことが多く挙げられますよね。けれど、本作に関してはその心配は無用でした!

個人的には違和感を抱くことはありませんでした。ベルに関してはハマり役ですし、野獣に至っては原作よりイケメンなのではと思いましたよ。ただ、唯一ツッコミを入れたかったことがあります。それは「ピエロですか!」と思うほど濃い、貴族の化粧です…。

映画に込められたメッセージ


美女と野獣という題名からも分かりますが、本作は人間とそうでない者の恋愛が描かれています。

野獣は姿を変えられてから「こんな見た目の自分を愛してくれる人はいない」と負い目を感じるようになりました。ですが、ベルは野獣にも優しい心があることを知り、外見よりも中身に重きを置いて、野獣を愛しました。

そのことから「人は見た目でなく、中身が大切」というメッセージが込められていることが分かります。

感想

久しぶりのディズニー映画ですが、安心して鑑賞できました。

ベルが息絶えそうな野獣を想い、口づけるシーンには泣けましたよ。彼らの恋愛を見たせいか、真実の愛とやらを経験してみたくなりました…!乙女ゲームでなく現実で希望

この映画を鑑賞した後は、ロマンチックな恋愛がしたくなる人が多くなるはずです。にしましても、やはり異類婚姻譚はいいですね!私はゾーラ族(若者)と…!

←次回 映画の感想・評価「メアリと魔女の花」

→前回 映画の感想・評価「2017 クレヨンしんちゃん 襲来!!宇宙人シリリ」

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