ゼノギアス 感想日記50「おねショタならぬ、おにショタ」




※ネタバレがあります。

神復活のために


ラムサスを倒し、
メルカバーの最深部に進んだ一行。

カレルレンとミァンが待ち構えており、
エリィも磔にされて捕らわれています。

エリィを生贄にして神を復活させる
というカレルレン。

激昂するフェイに、
カレルレンは一言告げました。

「お前たちが知る必要はない。お前たちはここで終わるのだからな…」

次の瞬間、カレルレンの背後から
ギア・バーラーが湧いてきました!


VS ミァン


ソイレントシステムで見た、
あのギア・バーラーです!!

搭乗者はミァンだったのですね…。
それよりも後ろの複眼のニンニクが怖い

厄介なことに、攻撃するたびに
防御力とエーテル攻撃力が上がるんです。
なのでフェイはシステム・イド、
ビリーはジェシーカノンで攻撃しました!

こうして辛くも勝利したものの、
ミァンはナノマシンによる自己修復能力で
何もなかったように立ち上がるんです…!

通常の攻撃では倒せないそうです。
先に言ってくれ

カレルレンの狙い


そして、アニマの器を
全て吸い込んでしまったニンニク(仮名)。
ニンニクとは、画面手前の白い物体です。

その結果、ギア・バーラーが
動かなくなってしまいました…!

アニマの器は、神を構成する部品なので
カレルレンには全ての器が必要なんです。

なので、フェイたちが持つアニマの器を
メルカバーに持って来させるために、
拘束を解いたんですね。

ラムサスの存在意義


このタイミングで再登場したラムサス。
ミァンらに、自身の存在意義を問いました。
すると…

「あなたの存在意義はただ一つ。天帝カインを消すこと

天帝を倒すためには、ラムサスの
精神を一点に集中させる必要がありました。
そのためだけにフェイが利用されたんです。
そして…

「もうあなたの出る幕はないの。塵は塵らしく、この場から退場なさい

誰もが激怒する言葉に、
もれなくラムサスも激昂しました。
塵と蔑まれて喜ぶのはよほどの…

ついに剣を鞘から抜き、
ミァンとカレルレンの息の根を止める展開に!
にしても、こんなあっさり終わるとは…。

裏がありそうな気がしますが、
項垂れるラムサスを放置し、
フェイは急ぎエリィのもとへ。

彼女を地面へ下ろそうとしたところ…

エリィからミァンへ


一発の銃声が鳴り響きました。

なんと、エリィがフェイを撃ったんです

そしてカレルレンは、
ひょいと起き上がる展開に!!

彼の身体は延命、
そして母との合一の為に、
ナノマシンの群体で構成されているんです。
なので、この程度の傷はすぐに治るのだそう。
ナノマシンがもはやザオリク


なんと、エリィの髪の色が
ミァンと同じ青紫色に変わりました!!
美容師さんもびっくりの髪染めマジック

エリィの体に憑依したミァンは、
自身を全てのヒトの母と称します。

ここからは校長先生のお話のごとく
長くなりますので、ご了承ください。。

デウスは、異星の人間に創られた
星間戦略兵器システム』です。

その試験運転の時、暴走したデウスは
一つの惑星を丸ごと破壊しました。

この行為から危険と判断した人間は
デウスを起動停止状態にし、
船で移送しようとします。

そこで暴走したデウスに
創造者が抵抗した結果、
船は大破してこの星に落ちたんです。

その際、デウスは動力炉ゾハルから、
中枢部分を分離しました。
それが、生体電脳カドモニです。

カドモニがデウス復活のため、
ペルソナを使用した結果、人間が創られました。

それが天帝と法院なんです。
つまり、初めて創られたヒトですね。

また、この世界の人間は、
全てデウスを復活させる為に
創造されたという事実が判明しました。


「私はミァン。刻の管理者。神<デウス>の代弁者グラーフの厨二病が移ったみたい

ミァンは、デウス復活の為、
ヒトをあるべき方向へと導く道標
として生み出されました。

ミァンとカレルレンは、
ゾハルとの合一を果たすために
障害となるこの星の文明を
消し去ろうと目論んでます。

また、真の母の目醒めだと喜ぶカレルレンは
ミァンを連れてその場から去りました。


メルカバーが起動し、活動を開始しました。

地上はメルカバーと、
そこから生み出された『天使<アイオーン>』
と呼ばれる兵器群によって蹂躙される破目に。

一方で、フェイはエリィを救うべく
デウスの後を追いかけました。

しかし彼は、元々メルカバーがあった場所から
ヴェルトールの機体ごと発見されたんです。

見つかったことに喜ぶのも束の間、
原因不明の仮死状態で、意識が戻らないフェイ。

イドの力の再発を恐れた
シェバトとシタンたちは、
フェイを『カーボナイト凍結』することに…。
またか

シェバトの過ち


シェバトがフェイに怯える理由。
それは、自ら犯した過ちが原因でした。

再び校長先生のごとく、長いお話が始まります。
過ちなんてどうでもいいという読者さんは、
ささっと進めることをオススメします。。

500年前、シェバトは
ソラリスから独立するため、
戦を起こしました。

人々の意志がソフィアのもとに集うことを
恐れたシェバトの長老会議は、
ソラリスとある取引をしたのです。

法院に反目していたミァンを引き渡し、
地上の分割統治を約束する代わりに、
ソフィアを差し出すというもの。

こうして、対ソラリスとの最終決戦の地が
ニサンに選ばれたのです。

ソラリスの大軍の襲撃により、
ニサン反乱軍の人々は退路を断たれ、
成す術なく息絶えていきます。

その中に、ラカンと、
バルトの祖先であるロニ、ゼファー、
カレルレンがいたのです。

四方を敵に囲まれ、危機に陥るラカンたち。

その時、反乱軍の旗艦にいたソフィアは、
ラカンらの退路を築く為、自らの身を犠牲にし、
敵主力艦めがけて特攻をかけた結果…

ラカンたちは、生き長らえました。
しかし、ソフィアは亡くなります。
それが原因で、運命が大きく変わりました。

カレルレンは、
神と信仰に絶望し、
自ら神を創り出すと決意します。

ラカンは、
運命られし者だけが見つけられる
この世界の根元の力「ゾハル」が
存在する場所を探しました。

そして、ラカンはグラーフとなり、
世界が崩壊することに…。

ゼファーは、こう予感していました。
フェイがゾハルの力を求めて、
いつか目醒めるのではないかと。

それは、現実のものとなったのです。

第四の人格


ここは、フェイの精神の世界でしょうか。
トラウマのシャドウハーツ思い出すからやめて

そこには、2人のフェイがいました。
先頭のショタはイドで、
もう1人の薄暗いフェイが第四人格です。

イドいわく、
その人格は自我の殻に閉じこもり、
直視したくない真実や事実を恐れたフェイが、
外界からの完全な隔絶を望んだ結果、
生まれたとのこと。

フェイの体を掌握しているのは第四人格です。
しかし、イドは行きたい場所があるため、
第四人格を引きずり下ろします。

そして、一緒に来るか?と誘われるフェイ。
果たして、その場所とは…!
おねショタならぬ、おにショタ展開へ

←次回 ゼノギアス 感想日記51「メンタリスト幼児」

→前回 ゼノギアス 感想日記49「最強のズバット」

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4 件のコメント

  • ミァンは最後に、ラムサスの恋人としての本音を言って死んだと思っています。

    覚醒したエリィの話は複雑です…。整理し補足すると、デウスは兵器、ゾハルは動力炉、カドモニは頭脳です。要塞メルカバ―で移動し、アイオーンは防御担当です。

    ゾハルは燃料要らずのエネルギー源で、可能なことが何でもかなう夢のような装置です。すべてはゾハルから始まりました。

    カドモニはデウスとゾハルの頭脳で、ゾハルに埋め込まれています。約3つの部分を持ちます。それが、ペルソナ(ミァン)、アニマ(器)、アニムス(天帝・法院)です。

    オープニングのアルパ1がペルソナ、オメガ1がデウスです。ラジエルも出てきます。本星とは地球です。脱出した人々を攻撃しているのが碧玉要塞です。カドモニは海岸に着陸、降り立った女性が、全てのヒトの母です。

    法院は頭脳の一部となるはずでしたが、500年前の戦いで肉体を失いました。そこで、子孫の中からアニマの器を使えるバルト達に目を付け、体を乗っ取ろうとしたのです。

    ヒトの使命はデウスを復活させ、その部品になることです。法院が「ヒトも機械も同じ」と言った理由です。”人”ではないのです。デウスを復活できずにタイムリミットを迎えると、ヒトは滅亡します。

    ミァンは母ですが、”彼女そのものではない”ので、真の母エリィが必要です。カレルレンはエリィと共に、デウスと融合しました。

  • O2さん

    コメントありがとうございます!^ ^

    >ミァンは最後に、ラムサスの恋人としての…

    私もそうであればいいなと思います…!ラムサスに倒される結末までがミァンの計画だったとしても、最後の最後でミァンから意識を取り戻して、恋人として言葉を伝えたのだと信じたいです。

    >覚醒したエリィの話は複雑です…。

    分かりやすく教えていただきありがとうございます!!一つ一つの単語を知っていても、それらの関係をなかなか理解できなかったので、本当に助かりました( ´ ▽ ` )

    もう一度、オープニングを見直さなくて…!初見ではちんぷんかんぷんでしたが、今見れば理解が深まりそうです!まさか、人々を撃っていたのが碧玉要塞だったとは…。

    >法院は頭脳の一部となるはずでしたが…

    なるほど、カドモニの一部となるために、バルトたちの身体を乗っ取ろうとしたんですね…!

    ゲーム内で、ヒトと人の区別がどうつけられているんだろうと、疑問に思っていました。なんと、そのような理由だったとは…!

    神の部品はヒト、そうでない人間は人…。つまり、ウェルスはヒトに分類されるんですね。フェイたちは人、ということでしょうか。。

    デウスが復活しないとヒトが滅亡する…。では、カレルレンがヒトを救うためにデウスを復活させようとしている、という可能性もありそうですね…!

    >ミァンは母ですが…

    デウス復活には、真の母・エリィと、ミァンの2人が融合することが必要だったのですね!法院がミァンを母と呼び、カレルレンはエリィを母のペルソナと話していたので「2人とも母なのかな」と考えていました。

  • >フェイたちは人、ということでしょうか。。

    ヒトだと思います。この惑星では1人を除いて、全て造られたヒトです。しかし、フェイ達にとってはヒトも人も同じなので、”人”という言葉を使っていると思います。

    天帝は”接触者”フェイを、ヒトをデウスから解放し、滅亡から救済する存在と考え、シタンを派遣しました。一方、ヒトに破滅をもたらすならフェイを抹殺し、福音のとき(タイムリミット)を迎え、滅びようと考えました。そしてシタンは「接触者は仇とならない」と報告しました。天帝はフェイに未来を託したのです。

    しかし、それは犯した罪の償いでもあるのです。フェイは前世で何度も喪失を味わってきましたが、最初の一撃を加えたのが、天帝なのです。回想で少し出てきます。

    >カレルレンがヒトを救うためにデウスを復活させようとしている、という可能性もありそうですね…!

    彼もヒトを救おうとしています。しかし結論はフェイとまったく違うのです。彼の計画は絶望の果てから始まりました。今、彼が何を思っているにせよ、彼はもう戻れないのです。ただ、最終地点はデウスではありません。

    >デウス復活には、真の母・エリィと、ミァンの2人が融合することが

    正確に言うと”主体”であるエリィが、ミァンとして覚醒する必要がありました。前のミァンは”補体”にすぎなかったのです。主体と補体の違いはフェイが説明すると思います。

  • O2さん

    ご返信ありがとうございます!^ ^

    >ヒトだと思います。この惑星では…

    なるほど、そういった理由から、人という言葉を使っているんですね!ウェルス化しないヒトは、人なのかと勘違いしていました。。

    >天帝は”接触者”フェイを…

    「シタンにフェイを監視させ、敵となるかどうかを見極めさせた」というところまでは理解できましたが、天帝がフェイをそのように考えていたとは…!

    そして、天帝の所為により、フェイが初めて喪失を味わったんですね…。それを考えますと、なんだか胸が痛くなります。。

    >彼もヒトを救おうとしています。

    フェイとカレルレンは同じ目的でも、結論は異なるんですね。。最終地点がデウスでない…つまり、その先にまだ何かがあるということですね…!

    >正確に言うと”主体”であるエリィが…

    ご指摘いただきありがとうございます!!( ´ ▽ ` )なるほど、主体と補体が存在するとは…!

    今のエリィはミァンとして覚醒したので、ミァンとカレルレンは、真の母となったこの時を待っていたのですね…!

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