ゼノギアス 感想日記51「メンタリスト幼児」




※ネタバレがあります。

500年前


お話は、500年前に遡ります。

ラカン、ロニ、レネ、カレルレンが
焚き火にあたる中、
ラカンが悩みを明かしてくれます。
痔の悩みかな

「……いや、
例のソフィアの肖像画の話さ。
なぜ、肖像画を描くことを
承知したのか
わからないってね……。」

ラカンとソフィアは、
子供の頃に顔見知りになりました。
ラカンの家付近にある修道院に、
ソフィアが療養に来ていたんです。

ソフィアは、自らが
象徴になることを望む人柄ではありません。
なので、肖像画に乗り気ではなかったのです。

けれど、ラカンが描き手に決まり、
承知したのだとか。

そこで、だと気付くロニ。
ラカンは違うと主張しますが、
第三者から見てもわかります。

恋ですね!!!
羨ましいっ!

カレルレンは呆然として、
このお話を聞いていませんでした。
というより、聞きたくなかったのでしょう。

カレルレンは、
メルキオールから借りた書物
のめり込んでいました。

太鼓に滅んだゼボイムと呼ばれる
文明の遺跡から発見された書物だそうで、
もっと凄いことが書かれていたようです。
しかし、複製された書物なので記載はなく。


カレルレンの気持ち


なぜか筆が進まないラカン。
心配したソフィアは、休養を提案します。

そこに駆けつける仲間たちに、
ラカンは絵を描くのを止める
打ち明けました。

「彼女が微笑みかけてくれればくれる程、俺は…自分が小さな存在に思えてならない」

その意見を聞き、
カレルレンが感情を露わにします。

お前は逃げているだけだ!

ラカンの内面の空疎さと、
ソフィアの内面の豊かさの隙間に
気づいて埋められなくなったから、
描くのをやめるんだ、と。

そして、ソフィアの気持ちを
受け止められない、
受け止める気もない様子のラカンに、
カレルレンは本音を告げました。

「私ならばそれを…その気持ちを…」

受け止められるのに、と。

カレルレンはソフィアから、
人としての生き方を教えてもらいました。

昔は周囲が、
仲間でさえも恐れたカレルレンに、
唯一恐れず接したソフィア。

そんな彼女の接し方から、
安らぎを与えてもらったんですね。

一方でロニは、ラカンが
自分の感情を吐露するのが下手なだけ
だと励ましました。

また、ソフィアが人前で
ここまで自分の内面を吐露するような
表情はしないと話します。

ソフィアは、ラカンを
1人の男性として見ていたんですね。

ソフィアの告白


ソフィアやラカンらは
シェバトの長老会議の決定により、
ソラリスのソイレントシステムに行くことに。

そして、その後と思われる日、
ソフィアはベッドに横たわっていました。

ラカンの判断ミスにより、
ソフィアが大変な目にあったようで。

カレルレンはラカンに激怒しつつも、
彼女の看病で数日も眠っていなかったため、
ロニに促されて眠りました。

2人きりとなったところで、
ソフィアに謝るラカン。

目覚めたソフィアは、
声をかけました。

あなたは誰よりも優しいわ

ラカンは自分の行為によって、
誰かが傷つくことが耐えられない人なんです。

だから自分が傷ついて済むなら
それでいいと思いながら、
自分を押し殺しているんですね。

それを理解していたソフィアは、
本音を打ち明けます。

私は…、そんなあなたが好き

もうたまりませんね…。
こんなこと言われたら、
朝まで寝かせないコースですぞ!!
そして翌日は腰痛に(推測)

「私はソフィアを演じているだけ。もっと自分に素直に生きたいの。好きな人には好きって告げたい」

ソフィアの素直に気持ちに、
ラカンはうろたえます。

なんて答えるのかと
ワクワクしていたところで…


場面はソラリスとの戦争へ…。
モヤっとボールを1000個投げたい

ラカンたちが窮地に陥る中、
ソフィアが旗艦に乗って
特攻を仕掛けようとしています。

カレルレンやラカンは、
通信で必死に止めようとしますが、
ソフィアは拒みました。

「人はお互いを補いあって生きていく…それは幸せなことだから、その幸せを分け合って…そして、生きて、ラカン!!!

それが、彼女が遺した最後の言葉でした。

運命が変わった男たち


自分たちが捨て石で、
シェバトは自らの権威を守る為に
ソフィアを亡き者としたことを知る一行。

絶望するカレルレンは、
ソフィアの言葉を思い出します。

神への信仰は、
外に求めるものでなく、
内から芽生えさせるものだと。

この世界に神が存在しないならば、私がこの手で創り出してやる!


ロニは、シェバトやソラリスに
対抗できる国を作ると決意します。

それが後の、アヴェ王国になるんですね。


そしてラカンは、
究極の力…ゾハルを求めました。

場面は牢らしき場所に転換し、
ミァンに声をかけられています。
のっぺらぼうなのは気のせい

「力さえあれば、助けられたのにね」

ミァンは畳み掛けるように、続けました。

「成りたいんでしょ?絶対的な存在に」

その時、ラカンは
ソフィアの遺言を思い出します。

生きて、という言葉を。

こうして、ミァンの言葉に乗せられる形で
ラカンはグラーフとなったんですね…。

カーボナイト凍結


久しぶりに見るダン。

アヴェの武闘会ではコテンパンにしたせいか、
泣きっ面を拝んでやると意気揚々です。

しかし、
カーボナイト凍結中のフェイを見て
素直な感想を述べました。

「いくらなんでも、ここまですることないじゃんかよ…」


そこに現れたのは、
シタンの娘、ミドリです。

この子は、マリアが戦う決意をした時に
背中を押した不思議ちゃんです。

彼がもうじき目をさますわ。あいつが呼んでるもの

君はメンタリストかと問いたいのですが、
守護天使の娘なので、
なにか特別な能力があるのかもしれません。
クレヨンしんちゃん並みに恐るべき幼児

私の推測では、彼はフェイ、
あいつはイドを指しているかと。

その直後、フェイは
ダンとミドリに逃げろと伝え、
カーボナイト凍結から目覚めました!!!

←次回 ゼノギアス 感想日記52「前前前世」

→前回 ゼノギアス 感想日記50「おねショタならぬ、おにショタ」

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2 件のコメント

  • ラカンはソフィアを守れませんでした。一人の女すら守れないとフェイに語ったグラーフも、自身の過去を重ねていたことでしょう。

    シェバトの裏切りによるソフィアの死。ゼファーやシェバトの長老たちに延命処置をしたのは、カレルレンです。その本当の意味は、生きて償い続けることを強要するためです。

    牢獄の中のミァンに、ソフィアの影が重なっています。力を求めるラカンに、ソフィアは首を横に振ります。しかしラカンは、カーボナイト凍結前のミァンを脱獄させるのです。

  • O2さん

    コメントありがとうございます!^ ^

    >ラカンはソフィアを守れませんでした。

    そうですね。グラーフもフェイに自分を重ねていたと思います。あの時とまったく同じ状況なので…。

    >シェバトの裏切りによるソフィアの死。

    シェバトの人間の延命措置もカレルレンの仕業だったとは…!生きて償わせるために、そこまでしたんですね…。それだけ、カレルレンのソフィアへの愛が深いことが分かりました。

    >牢獄の中のミァンに、ソフィアの影…

    この状況が説明がなく、謎だったんです!まさかシェバトで、カーボナイト凍結前だったとは…!教えていただきありがとうございます!( ´ ▽ ` )

    ソフィアはそんなことを望んでなかったけれど、カーボナイト凍結前のミァンを脱獄させるほど、ラカンは力を欲していたんですね…。これもまた、ソフィアへの愛がそうさせたのでしょう。

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